10月14日放送のトークバラエティ番組『マツコ＆有吉の怒り新党』（テレビ朝日系）で、マツコ・デラックスと有吉弘行が「男性トイレに個室が少ない」と発言。ネット上でも賛同の意見が相次いだ。
これは、番組に寄せられた「公共の場で、ひとつしかないトイレやATMを長時間にわたって占領する人に怒りを感じる」という40歳女性会社員からの投稿をもとに、議論が発展したもの。2人はまず「トイレ」と「ATM」の事情を一緒にしてはダメとしたうえで、ATMでは“何件も手続きをしている人の（後ろを気にする）気持ちもわかる”と一定の理解を示した。
一方でトイレについては、体調によるとしつつも、個室で新聞を読んだり、ゲームをしていたりする人がいることに言及。有吉が「もう小便器いらないよ」「全部を個室にしてほしい」と提案すると、マツコも、小便器の数に対して個室の数が少ないことを指摘した。さらに“座りションをする男性も多くなっている最近は「外でも座りション」の人も多いため、男性の「個室需要」が高まっているのでは”と分析すると、ツイッターでは、
「怒り心頭。長時間にわたって設置数の少ない郵便局やATMで機械の占領するやつを許せない！！まったくだ！！そして男性の小便器のをすべて改良して個室にしろとの有吉さんの意見！まったくもって同感だ！！」
「そう、男性トイレも個室にしやいいのにと思うよ。特に小中学校は全部個室にしてあげた方がツラい思いをする少年は減ると思うよ？ウ○ンコ的な意味でね」
「本当に小便器はいらない個室でいい」
など、小便器は不要で、すべて個室にすべしという意見が相次いだ。かたや
「小便器は回転数が良いので必要！」
という声もあったが、こちらは少数派か。
個室の数が少ないことに不満をもっている男性は多いようだ。
（花賀 太）
※当記事は2015年10月19日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。