かしらかしらそうかしら。
普通のスピーカーは、スピーカーケーブルしか繋げるものがありませんよね。それしか端子がないですよね。でもヤマハの「NX-N500」は違います。背面が見るとわななきますよ。
ネットワーク再生機能あるから有線LAN端子でしょ、USB DACとして使えるからUSB端子でしょ、光デジタル信号入力できるから角形光端子でしょ、左右のスピーカーの連携をおこなうためのLAN端子でしょ、スマホとかの音をアナログで入れるためのAUX IN端子でしょ、右スピーカーに音を送るためのXLR端子でしょ、そして電源コネクタでしょ。
MAXで都合7本ものケーブルを接続できる、ネットワークプレーヤー機能にUSB DAC機能にセレクター機能を内蔵したパワードスピーカーなんですNX-N500は。DACはES9010K2Mで、384kHz/32bitのPCM、5.6MHzのDSD再生環境がPCとこのスピーカーだけで完成しちゃいます。オールインワンすぎます。
しかもWi-Fiも内蔵。AirPlay、MusicCast、各種ネットラジオにも対応。もしかしたら、もっとも省スペースなオーディオ環境になっちゃう? スタジオモニター的なスタイリングも魅力ですし、録音機材も作っているメーカーが手がけたネットワークパワードスピーカーというカテゴリ、面白そうかも。
source:ヤマハ
(武者良太)