食事に気をつけたり、運動もしているのに、なぜか体重が減らない……。もしかしたらそれは、無意識についている食べグセが原因かもしれません。
今回は、-10kg痩せた筆者の経験も交えながら、自分では意外と気付いていない食べグセと、それぞれの対策方法をご紹介します。
■1:先回りして“食べだめ”をする
「今日は打ち合わせが長引きそうだから……」「仕事が夜遅くまでかかりそうだし……」などと、その後のスケジュールを予測し、お腹が空いていないのに“食べだめ”をすることはありませんか?
お腹が空いていないのに先回りして食べるとカロリーオーバーになることがあり、おすすめできません。また、予定より早く終わって、その後に食べる時間が確保できるケースもあるので、“食べだめ”グセは止めましょう。
筆者は、「そこまでお腹が空いていないけど、小腹が空いてお腹が鳴ったら恥ずかしいかも」と感じる時は、炭酸水や温かい飲み物を飲んだり、飴をなめたり、ナッツなどをつまんで軽く満たす程度にしています。
■2:時間になったら惰性で食べる
「起きたらすぐ朝ご飯」「12時になったのでランチ」「3時になったのでおやつ」「帰宅したから夕食」「寝る前なのでホットミルク」など、お腹が空いていないのに、習慣として惰性で食事をしていることはありませんか?
前日食べ過ぎたのに、いつも通り翌日もしっかり食べてしまうとカロリーオーバーになってしまいます。同様に、“時間がきたから食べる”という習慣を繰り返していると、みるみる太る可能性が!
何となくいつもの習慣でむやみに食べるのではなく、その時の状況に合わせて食事するように心がけましょう。
■3:「もったいないから」と食べる
お腹がいっぱいなのに、残すのはもったいないと、頑張って食べてしまうことはありませんか?
例えば、「ずっと前から予約をしていたお店にやっと来れたし……」「1時間も並んでやっとお店に入れたから」「頑張って作った料理を余らせるのはもったいないので……」と、満腹なのに外的要因で、もったいなくてつい全部食べてしまうことがあるかもしれません。
でも、満腹な状態で無理に食べるとカロリーオーバーになるだけでなく、胃にも負担がかかってしまいます。次回来たときに違うメニューを楽しもうと計画を立てたり、冷凍保存できる場合は後日のためにとっておくなど、“もったいない食い”から卒業しちゃいましょう。
自分にとっての適量を意識して、食べ過ぎを防ぐことが大事です。3つの食べグセを見直してみてくださいね。
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