バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2016年2月に発売される「S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーディケイド」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は6,480円(税込)。
「S.H.Figuarts」の真骨彫製法は、スクリーンの中で活躍するヒーローたちの力強いアクション、その魂の躍動を約14cmの中で再現する「S.H.Figuarts」シリーズの新たな造形技術。表面的でなく骨格から造形を行い、ヒーロー本来の"存在感"とフィギュアとしての"自然な可動"の両立を追求した新製法で、第1弾「仮面ライダーカブト ライダーフォーム」(発売中)、第2弾「仮面ライダー響鬼」(発売中)、第3弾「仮面ライダークウガ マイティフォーム」(発売中)、第4弾「仮面ライダーアギト グランドフォーム」(発売中)がラインナップされ、好評を博している。
「S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーディケイド」は、2009年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーディケイド』の主人公・門矢士が変身するディケイドを立体化。2010年6月には『S.H.Figuarts 仮面ライダーディケイド 激情態』が発売されているものの、今回、真骨彫製法により造形・可動機構を一新。人間の骨格を意識した造形で、劇中により近いプロポーションを再現している。
また、カラーリングでも劇中のディケイドを意識し、黒色は艶とマットの2色を使い分けて彩色。スーツの特徴である鮮やかなマゼンタピンクも塗装で表現している。さらに、「ライドブッカー」は「ガンモード」「ソードモード」「ブックモード」がそれぞれ付属しており、「ブックモード」には展開するギミックも用意されている。
オプションパーツには、激情態の頭部や、カード挿入時を再現するベルトパーツに加え、「ファイナルアタックライド」などを含めたライダーカードが15枚同梱される。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各4種、「ライドブッカー」(3形態)、ライダーベルト展開用パーツ、激情態頭部、カード15種。
(C)石森プロ・東映