10月21日、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」ではカレーの効果が明らかになった。
ニューヨーク州立大学では、カレーを食べると嫌な記憶が消せるという研究があるとか。カレーのスパイス・ターメリックに含まれるクルクミンが嫌な記憶を消してくれるんだとか。ラットで実験したところ、クルクミンを与えたほうが嫌な記憶を消せたのだという。
辛さが問題なのではなく、クルクミンという成分が関係あるようだ。そうなるとインド人は嫌な思い出がないハッピーな人だらけということになってしまうが、そういうことでもないらしい。あくまでラットの実験でそのような可能性があるとのことだった。
先生によると、クルクミンが脳のどこかの記憶をつかさどる領域のどこかに作用するのではないかとのことだった。
だが明石家さんまは、嫌な記憶がなくなったほうが本当にいいのか、と疑問。また嫌な記憶だけがなくなっているわけではないかもしれないとのこと。
またカレーには抗炎症作用があるため、嫌なことがあったときにカレーを食べたくなるという別のデータもあるのだとか。
またゲストもつらいことがあったときカレーを食べに行くと語った。