基本はビール党なボク。いつもはガバガバとビールを飲んでいるものの、ある日、職場の飲み会でカシスオレンジを注文してみた。すると同僚たちから、「なんでカシオレ?」と怒涛のツッコミが。べ、別にいいじゃん! と思いつつ、なんとなく恥ずかしくて注文をあきらめたことがあるのもまた事実…。 こんな「恥ずかしくて頼めないお酒」が、みんなにもあるはず! そこで、体質的にお酒が飲める20~30代の男性会社員170人に、アンケート調査してみた(協力/アイリサーチ)。
〈飲みたいのに恥ずかしくて頼めないお酒TOP10〉
1位 カルーアミルク 125pt
※番外
1、2位は「ミルク」「カルピス」という“乳製品系”カクテル! 子供の頃からなじみのある飲み物の印象が強いだけに、かわいらしいイメージがついてしまうのかも。男性たちからのコメントは、以下の通り。
●1位 カルーアミルク 125pt
●2位 カルピスサワー 116pt
●3位 梅酒サワー 96pt
●4位 カシスオレンジ 86pt
●5位 レモンサワー 54pt
そのほか、10位の「モヒート」には「中途半端なイメージがあるから」(29歳)、圏外の「スクリュードライバー」に対しては「ナンパの代名詞」(27歳)といったコメントも…。
また、「若い世代がお酒を飲まなくなっている」なんて、けっこう前から言われているのに、4、5位のコメントのようにいまだ「酒に弱い=恥ずかしい」という意識が根強いことにちょっと驚きだ。
とはいえ本人の意思にそぐわない飲酒をすすめることは立派な「アルハラ」。お酒ぐらい、好きなものを頼ませてー!
※当記事は2015年10月21日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。