【モデルプレス】公演を控える舞台「花より男子 The Musical」のメインキャストが意気込みを語った。
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ミュージカル化の決定より、話題を集めている同作は、人気コミック「花より男子」(原作:神尾葉子/集英社マーガレットコミック刊)が原作。極貧少女・牧野つくしが入学した超絶金持ち名門高校・英徳学園高校を舞台に、学園を牛耳る大金持ちのイケメン集団「F4」から手ひどいイジメに遭いながらも、持ち前の真っ直ぐな正義感と不屈の根性“雑草魂”で勇敢に立ち向かって行く恋と友情のハイスクールストーリーとなっている。
ヒロインの牧野つくし役は、プロアマ問わずの公募オーディションで3000名以上の応募者の中から、現役高校生の加藤梨里香を抜擢。学園を牛耳る御曹司集団“F4”のリーダー・道明寺司役には松下優也(X4)、つくしを優しく見守る花沢類役には白洲迅、茶道家元の子息でプレイボーイの西門総二郎役には真剣佑、F4メンバーきっての“マダムキラー”美作あきら役には上山竜治と、注目の若手が集った。
◆主要キャストの意気込み
同作への出演に当たり、松下は「作品を知っていましたが、道明寺ということに驚きました。母に言ったら『あんた俺様だから、あんたにぴったりやん』と言われました」と話し、白洲も「普段連絡が来ないような地元の友達からも連絡が来ました。『まーきのって言うの?』と聞かれることもあって、誰もが知っている作品だと痛感しました」とコメント。
舞台初出演の真剣佑は「西門はプレイボーイな一面がありますが、そこをがんばって、自信をもってお届けしたいです」と意気込み、上山は「F4はイケメンということでプレッシャーを感じ、朝無意識にパックをして来ました。肌ツヤ良くがんばりたいです」と気合十分で、また「(ドラマ版で花沢類を演じた)小栗旬さんに『道明寺(嵐の松本潤)と見に行く』と言われました」と小栗も期待していることを明かした。
ヒロインの座をオーディションで勝ち取った加藤は「合格して出演が決まったときは本当に嬉しかったです」と笑顔を弾けさせ「学校では、みんなに『おめでとう』と声をかけてもらいました。『つくし、おめでとう。雑草っぽいよ』とも言われました。喜んで良いのかわかりませんが(笑)」と茶目っ気たっぷり。また「ご一緒させていただくみなさんがとても素敵で、たくさんのことを吸収して成長したいです」と胸を高鳴らせた。
同作は東京公演はシアタークリエにて2016年1月5日~1月24日の日程で上演。ほか福岡、名古屋、大阪の3都市でも公演する。(modelpress編集部)
(C)「花より男子 The Musical」製作委員会2015