イーロン・マスク氏、自動運転のアイディアを映画から得ていた

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現実が想像に追いついた?

いよいよ始まった、電気自動車のテスラ モデルS部分的な自動運転を追加するアップデート。ハンドル操作なしに自動車がレーンを守りながら走る様はまさに未来!って感じですよね。

ドライバーの負担を大幅に減らせる自動運転は自動車業界の悲願ですから、テスラの自動車に搭載されてもあたりまえ…って見方もありますが、そこは業界きってのイノベーターことイーロン・マスク氏。どうやら彼は自動運転車のアイディアを映画からも得ているみたいなんです。

マスク氏は、おそらく3年後には完全な自動運転車を製造できるだろうと語っています。ドライバーは目的地に着くまで、寝たり仕事をしたり好きなことをできるんだとか。また、やがてはハンドルやアクセル/ブレーキペダルも自動車からなくなるだろうと予測しています。

マスク氏はそんな自動運転車について「なんか、つまんなそうだね」とおどけながらも、未来の自動車のモデルはウィル・スミスが主演した映画「アイ、ロボット(I, ROBOT)」に登場したAudi RSQのようになるだろうと指摘しています。Audi RSQは普段は自動運転でドライブしますが、運転手がマニュアルで運転するときはハンドルがダッシュボードから飛び出してきます。あんな車が現実になるまで、何年かかるんでしょう? でも、マスク氏ならきっとやってくれそうな気もしますね!



ちなみに上の動画は、テスラ モデルSで自動運転プログラムを試している様子。未来はもうすぐそこまで迫っていますよ!


source: The VergeYouTube

(塚本直樹)

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