運転中、後ろのお子さんがどうしても気になってしまう親御さんには最適かも!
タッチスクリーンのタブレットが出たいまも、Kindleのような電子ブックリーダーがちゃんと存在しているように、GPSのついたスマホがあるいまでもカーナビは健在です。もちろん、そうあるためには絶えず新しいアイデアが必要になるのですが、カーナビ用ディスプレイを使って後ろに座っている赤ちゃんをモニターできるようにするガーミンのアクセサリは、「スマホにとって代わられてなるものか」というガーミンの意思を感じます。
この新しい200ドル(約24,000円)の「babyCam」は、ヘッドレストの前か後ろにつけることができ、ワイアレスで最大30フィート(約9m)まで、対応したガーミンのカーナビに映像を送ることができます。これでわざわざ後ろを振り返らなくてもよくなるので、より安全に運転できますね。しかもカーナビの機種によっては、音声コマンドでマップと映像を素早く切り替えることもできます。
単三電池、またはUSBで車載電源を通して利用できるこのカメラは、さらに暗視モードもついているため、ライトをつけて起こしてしまことことなく、眠っている赤ちゃんを確認できます。
子育てを始めたばかりで疲労しきっている親御さんには、もう1つの機能も嬉しいかもしれません。目的地に到着すると、車を降りる前に後部座席を確認するようカーナビがリマインドしてくれるのです。眠っている赤ちゃんをうっかり忘れてしまわないためにもありがたいですね。とはいっても、赤ちゃんが静かだったりすることって、めったにないですよね。
source: Garmin
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
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