大学女子駅伝、立命大が5連覇 史上初
全日本大学女子駅伝は25日、仙台市陸上競技場から仙台市役所前市民広場までの6区間、38キロで行われ、立命大が2時間2分52秒の大会新記録で史上初の5連覇を達成した。歴代最多の優勝回数も10に伸ばした。
1区で3年の大森菜月がトップに立つと独走態勢を築いた。5区の太田琴菜が区間新記録で走るなど、全区間で区間賞を獲得する完勝だった。
大東大が2時間5分40秒で3年連続の2位に入り、3位は松山大だった。4位以下は日体大、名城大、大阪学院大、東農大と続き、8位の関大までが来年のシード権を得た。