セリエA第9節が24日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは敵地でパレルモと対戦し、1-1で引き分けた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。今シーズン初の先発フル出場を果たした長友に対し、「5.5」とやや低い評価を与えた。(最低点1、最高点10)
同紙は、「(アシュラフ)ラザールの対応に苦しむ。(フレディ)グアリンとともに右サイドからの連携はあまりにも雑。後半には低調ぶりから抜け出すいくつかの兆しが見られた」と寸評している。
4試合白星なしとなったインテルでは、チーム最高点が先制点を演出したFWジョナタン・ビアビアニーの「7」。最低点は、マウロ・イカルディの「5」となった。
次節、インテルは敵地でボローニャと対戦する。