山本耕史、マスコミ対応に積極的な真意とは? 妻・堀北真希への深い愛 | ニコニコニュース

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今年8月に女優・堀北真希(27)と結婚した俳優・山本耕史(38)が、25日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)にゲスト出演し、結婚に関する話題をワイドショーなどで積極的に話していた真意を明かした。

前週に引き続き、ゲストは映画『ギャラクシー街道』(10月24日公開)に出演した山本、SMAP・香取慎吾、遠藤憲一の3人。結婚の話題になり、「結婚をするためにすべてのことを整えていました」と明かした山本。引っ越しの手続きや荷物の整理、所属事務所へのあいさつなどを済ませ、互いに話し合っていつでも結婚できる状態を作っていたという。

また、堀北がこれまで全くスキャンダルがなかったため、マスコミへの影響も考えて自分が矢面に立つことを決断。そこには、「僕が表になっていろいろ言っていたのは、彼女が聞かれるよりは僕がいろいろ聞かれて僕がやっていたほうが…という思い」があったという。一部で「しゃべりすぎなのでは?」という声が上がるほどの言動には、愛する妻を守るという思いも含まれていたようだ。

その結果、「思った以上に叩かれた」という予想外の発見も。「テレビを観ていて面白いもんですよ。そういう取り方なんだと思って」と笑い飛ばす山本だが、「まぁ、でも言ったヤツの顔、全部覚えていますけどね」と不敵な笑みを浮かべて2人の笑いを誘っていた。

結婚発表当初、話題になったのが「40通ラブレター」「勘で新幹線に乗り込んでプロポーズした」などのエピソード。ところが、そのマスコミ対応の中で事実とは異なる内容が伝わってしまったため、この日はその真相についても触れた。

2人は舞台『嵐が丘』で再共演。難解な内容だったためにアドバイスを伝えるようになったのが「手紙」のきっかけで、思い出した時にすぐに書き留めておくための「手紙」でもあったが、「いつからか、好きになっていたんです」とそのことをきっかけに愛情が深まっていったという。

「偶然の新幹線プロポーズ」の噂。2人は前日に電話をしていて、山本は「(翌日に)京都に何時ぐらいに入るかもだいたい聞きました。この時間まで電話でしゃべってて、(乗る新幹線が)この辺しかないというのはだいたい絞られていたんです」。そこから先は本当に勘で、5本ほどの中から絞って東京駅から乗り込むと、堀北が品川駅から乗車して偶然会うことができた。

「周囲に絶対に気づかれてはいけない」と警戒していた山本は、「びっくりする」変装をしていった。堀北は偶然に驚きながらも、その風貌に声を押し殺して笑っていたという。そこで渡した指輪はプロポーズではなく、舞台の打ち上げ時に「重いかな」と遠慮して渡しそびれていた"かわいらしい感じ"の指輪。以前から結婚願望は伝えていたため、その後、自然な流れで結婚の話になった。ちなみに、2人で食事をした初デートは結婚後だったという。