今やあちこちのメディアで引っ張りだこの、ラグビー日本代表・五郎丸歩(29)。連日様々な番組に出演しているが、ある生放送番組で恥ずかしいハプニングが発生し、新宿二丁目界隈がテレビ越しにざわついた......。
今年の9月に行われた「ラグビーワールドカップ2015」南アフリカ戦で、誰しもが予想していなかった大勝利で世界中を驚かせたラグビー日本代表。「ラグビー史上最大の番狂わせ」とも言われ、世界中のファンを虜にしてしまった。中でも五郎丸は、正確無比なキックとあの独特な"五郎丸ポーズ"で一気に注目を集めた。「ラグビーをしてきて1番辛いのは敗戦、逆に楽しいのは試合に勝ったとき」と語るように、一途な負けん気の強さも、彼の動力の源になっている。
「ラグビーワールドカップ2015」では、惜しくも決勝進出は逃した日本代表だが、ラグビー人気・五郎丸人気はとどまることを知らず、子どもにラグビーを習わせようとする親も増えているという。さらにラグビー選手では異例の個人公式HP設立や、ファンクラブ開始予定など、熱は高まる一方だ。
この爆発的な人気の中、先日放送された『報道ステーション』(テレビ朝日系)に出演した五郎丸にハプニングが発生。なんと、着ていたスーツの右脇部分が大きく破れてしまった。毎朝5時からのハードなトレーニングを何セットもこなしてきた肉体に対して、スーツはどうやら肩身が狭かったようだ。キャスターの古舘伊知郎に破れていることを指摘され、赤面するという可愛らしい一面も見せてくれた。
そんな思いがけない出来事に「男の中の男」「ある意味カッコいいな。マッチョ過ぎてスーツが裂けるというのは」「刃牙の世界みたいでカッコいい」「ケンシロウ思い出した」など、世の多くの一般男性はそのマッチョな肉体を羨んだ。
しかしこのハプニングに一番盛り上がったのは、五郎丸を"二万年にひとりのホモ"と称賛する、二丁目界隈のお姉さま方。「ホモへの熱いサービスなのよね、流石分かってるわ~」「やだ~五郎丸たん萌え~」「がっつり見えるのもいいけど、チラ見えも素敵よねぇ」「想像しただけでゾクゾクするわ」「はよ抱かせろ」と熱いラブコール。
熱い肉弾戦が繰り広げられるラグビーは、昔からゲイたちに人気のスポーツとして名高い。そんな中、筋肉、そしてマスクも甘く、可愛らしい一面を持った男が出てきたとなれば、食いつくのも無理はない。さらに彼のTwitterやブログでは、ゲイの心をくすぐる上半身裸の写真などがアップされており、「ゲイ心が久々に再燃しそうだわ」「仕方ない。封印を解くか」と、引退しかけていたゲイの心をも惹きつけるようだ。
ゲイ人気はさておき、4年後のW杯に出場するかは本人も決めていないようだが、今後もラグビーを続けていくと語った五郎丸。鍛え上げられた肉体美を、二丁目のお姉さま方が"五郎丸ポーズ"で拝む日々はしばらく続きそうだ。
※画像は五郎丸歩(@Goro_15)より引用。