レスターでプレーするヴァーディ [写真]=Getty Images
サッカーキング

 スペインメディア『Fichajes.net』は26日、日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディがレアル・マドリードの獲得候補に挙がっていると報じた。

 レアル・マドリードは2013年にアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインをナポリへ、スペイン代表FWアルバロ・モラタを2014年にユヴェントスへ放出した。同メディアによると、フランス代表FWカリム・ベンゼマの控えを探しており、ヴァーディに白羽の矢が立った模様。

 現在27歳のヴァーディは、2012年にフットボールリーグ1(イングランド3部)のフリートウッド・タウンから同リーグ史上最高額の100万ポンド(約1億8000万円)で当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属していたレスターに加入した。今季は10ゴールでプレミアリーグ得点ランキングのトップと絶好調。現在7試合連続得点中で、5位に着けているレスターの躍進を支えている。