大ヒット映画『ビリギャル』で主演を務めた有村架純が、同作の劇場公開がスタートした香港を初訪問。香港国際空港では200人を超えるファンに迎えられ、現地の予備校でのイベントやトークショー、舞台挨拶などを行った。
『ビリギャル』は、累計発行部数120万部の実話書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の実写映画化作品。有村が“金髪ギャル”姿で主人公・さやかを演じて話題を呼び、28.3億円の大ヒットを記録した。
香港では10月22日より劇場公開となり、有村は23日に香港を訪問。香港国際空港の到着口に有村架純が現れると大きな歓声が上がり、メディアのフラッシュを浴びながら握手やサインに応じて終始笑顔でファンとの交流を楽しんだ。
24日には予備校でのイベントと上映劇場でのマスコミ向けトークショーに参加した有村。受験生へ応援の言葉を求められると、「自分がやりたい、なりたいと思うことに一生懸命になっていれば、周りのみんなが知らない間に力になってくれるって、そう信じて頑張ってもらえたら嬉しいです」とメッセージを贈った。
舞台挨拶では、計7回で約2000人の観客が劇場に詰め掛ける大盛況ぶり。「大家好,我系有村架純」(こんにちは、有村架純です)と広東語で挨拶すると大歓声と拍手が巻き起こった。
映画『ビリギャル』ブルーレイ&DVDは11月18日発売。レンタルは11月12日より開始。