ソニー・コンピュータエンタテインメントは27日(欧州時間)、同社の看板ゲーム「グランツーリスモ」シリーズの最新作となる「グランツーリスモSPORT」を発売することを明らかにした。シリーズ初のPS4向けソフトで、2016年の早い段階でテストプレーを行う予定。
「グランツーリスモ」シリーズは、自動車をシミュレートすることに重点を置いた同社の看板ゲーム。最新作では、FIA(国際自動車連盟)とパートナーシップを結び、ゲーム大会の勝者を、実際のモータースポーツと同じように表彰するほか、PS4用のヘッドマウントディスプレー「プレイステーションVR」への対応も予定している。詳細は後日に発表される。
フランスで同日に開かれたゲーム展示会「パリゲームズウイーク」の発表会では、ポリフォニー・デジタルの山内一典さんが登場。「ドライビングゲームを根底から変えることがやりたかった」とアピールした。