ロボット掃除機「ルンバ」。猫たちにとってそれは面白い乗り物であったり、また恐怖の対象だったりします。
今回は猫とルンバのさまざまな関係性(?)がうかがえる、ほのぼの動画をご紹介します!
ついに、ルンバで水飲み場へ移動する猫が現る
以前から、一部の猫とルンバとの相性の良さは、広く知られるところであります。そしてこのたび、ついに、ルンバを移動手段として使用する猫を観測したのであります。
動画の40秒頃に、ファンヒーターから離れて、水飲み皿のあるところへ移動。動くルンバの上からは、水面に舌が届かず、しぶしぶ降りて水を飲みに行きます。
ルンバに乗って散歩に出掛ける猫が観測されるのも、もうすぐですね。
消極的にルンバと戦う猫
消極的にルンバと戦う猫
ルンバを乗りこなす猫は数多く報告されておりますが、猫だって個性があります。ルンバと相性の合わない猫だっているわけです。
ということで、今度はルンバを蹴り返す猫動画。怒りに任せて…ではなく「なんか寄ってきたからしょうがなく蹴った」感があふれた平和な動画です。
何度も「ちょっとなによあれ、なんとかしなさいよ」という視線をカメラの後ろの飼い主さんへ送るのが、なんとも猫らしいですね。
15匹の保護猫と鯉とルンバ、技巧を凝らしたスペシャル猫ハウスに暮らす
本気度と技術力の高いリフォーム事例の集まる「Houzz」にて紹介された、超絶カスタマイズ猫ハウス動画です。
カリフォルニア州のゴレタにあるというこの家の持ち主は、Peter Cohenさん。Houzzの記事によれば、現在の家を購入して間もなく、自宅近くでカップルの猫を保護。彼は自宅へ連れ帰り一緒に暮らすようになるのですが、すでに12匹以上の猫と暮らしていたそうで、猫の居住スペースを確保するため一念発起。
元々住宅建築を生業としていたPeterさんは、その持てるスキルを遺憾なく発揮して、「これが…プロによる本場のDIYか…!」と感嘆せざるを得ない匠の技満載の、スペシャル猫ハウスが完成しました。
居住スペースに張り巡らされたキャットウォークネットワークと、高速で移動する猫たちの様子をまずはご覧ください。
Peterさんとともに暮らすのは、15匹の保護猫のほかに、同居人のManuel floresさんと、Hiroyuki Furumotoさん。そして、屋内の池に棲まう鯉と、猫の毛掃除担当のルンバ。
猫たちは、バスルームやキッチン、寝室にリビングにまで設置された猫専用レーンで各居室を高速移動。天窓からの陽光が差し込む猫ベッドでくつろぐ姿や、螺旋型猫タワーでクルクルと降りる様子が堪能できます。
同居の鯉は動画の2:06ごろから。ちなみに、いままで鯉に手を出した猫はいないのだとか。かいがいしく床を掃除するルンバは2:40ごろから登場。
通路の出入口がサメの口になっているところなどは、遊び心満載ですな。15匹の猫の名前は動画の32秒ごろから。クロとかワサビといった日本名もチラホラでてきますよ。
面白い&可愛い猫たちをもっと見たい人は猫ジャーナルをチェック!