文:編集部 小山太輔
●冬こそゲーム!(いや、いつでも)
東京の話で恐縮ですが、急激に寒くなり、そろそろ秋から冬へと切り替わっているのがわかります。
とりあえずはファミ通.comの、11月14日~11月20日の週間PVランキングをお届けしますね。
【画像6点】「【週間PVランキング】『ヴァルキュリア』、『モンスターハンター』など人気シリーズの新展開タイトルが大人気!」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)
【1位】
人気シリーズ『戦場のヴァルキュリア』と同様に、“ヴァルキュリア”の名を冠するセガゲームスの新作情報をチラ見せする記事が1位。同タイトルはかなりの注目を集めており、7位には同タイトルが“死”をテーマにしていることなどが語られた記事がランクイン。ちなみにランク外ですが、15位にはシリーズ1作目『戦場のヴァルキュリア』のPS4移植決定の記事が登場しています。
【2位】
紳士のハートをグッと捉えた先出し記事が第2位。プレイステーション4『デッド オア アライブ エクストリーム 3 フォーチュン』にて女性キャラクターが着崩れしたり、日焼けをしていない部分がすっげえ白くなってて、はっきりわかんだね、ってな内容になっています。コメント欄も活発でした。
【3位】
いまはすでに配信が始まっている、ニンテンドー3DS用の新作『モンスターハンタークロス』の体験版リポート記事。オトモアイルーを操作して狩りに挑む“ニャンター”モードのリポートでは、ニャンターにはスタミナゲージがないので、ずっとダッシュできることなど、通常の狩りとの違いを語り、そのほか体験できた討伐クエストの楽しさをお伝えしています。
【4位】
3位に続いて『モンスターハンタークロス』(以下、『MHX』)についての先出し記事。ファミ通の特注武器“フォックスブレイド”の雄姿などが確認可能。順位の高さから、『MHX』の注目度の高さがよくわかります。
【5位】
11月14日に大阪で開催された、掲題タイトルと『DARK SOULS III』の合同体験イベントで、掲題タイトルの日本語音声対応とその声優陣が発表されたという内容。おもなキャストには、秋元羊介さん、伊藤静さん、うえだゆうじさん、遠藤綾さん、楠見尚己さん、黒沢ともよさん、榊原良子さん、沢海陽子さん、立木文彦さん、能登麻美子さん、花澤香菜さん、早見沙織さん、藤原啓治さん、麦人さん、行成とあさん、と実力派の名が連なり、この豪華声優陣リストが注目を集めた模様です。
【6位】
【7位】
【8位】
【9位】
【10位】
ほかにも11位と14位に『ブレイブルー セントラルフィクション』の話題が連なるなど、今週は『ヴァルキュリア』、『MHX』、『ブレイブルー』など安定したシリーズのチラ見せニュースにニーズがあった模様。週刊ファミ通とはまた違った、ファミ通.comならではの腰の入った記事で注目を集めなければ、と記者は心に誓うのでした。
●ついに陽の目を見るイカ動画
記者の今週の1本はこちら。
佐賀県×『スプラトゥーン』コラボ企画“Sagakeen(サガケーン)”イベントに潜入! “イカすクリスマスツリー”動画も
福岡県と長崎県に挟まれて、ともすると目立たない佐賀県が、同県呼子名産のイカつながりで大人気『スプラトゥーン』とコラボ企画展を行っている模様を報告した記事です。
呼子はイカの町。記者は趣味で過去に二度佐賀を訪れていますが、唐津から海沿いを走って呼子の町に近づくと、国道沿いに突如回転する白いツリー状のものが現れます。これが記事でも紹介しているスルメ製作用のマシン“いかぐるぐる”。手っ取り早く天日でイカを乾燥させるためのものですが、あまりに衝撃的だったので、4年前に訪れたときにはクルマを停めて動画を撮影しました。使い途のなかったこの動画が、いまここで陽の目をみます。
この“いかぐるぐる”の『スプラトゥーン』&クリスマスバージョンが、記事では動画でご覧いただけます。そのほか各種イカグッズの紹介や、今回のコラボに至った経緯がわかるインタビューなど、『スプラトゥーン』ファンも佐賀県ファンも納得のいく記事となっています。ぜひご覧ください。
最後になりましたが、吉野ヶ里遺跡で高床式倉庫を見上げたり、虹ノ松原で切れ目のない松原に感心したり、唐津城でからわんくんと戯れたり、唐津焼・伊万里焼の窯を訪ねたり、呼子ではイカを食べ、佐賀牛に舌鼓をし、気球でも空を見上げ、カッパのミイラに驚き、なくなっちゃったけど嬉野武雄秘宝館でシビれたりなど、佐賀県は行くとかなり楽しいところですよ、とお伝えしておきます!