ペーパードライバーの人も世の中には多くいますよね。久しぶりの運転ともなると、つい肩に力が入って緊張してしまうもの。
そんなペーパードライバーだからこそ、運転をする際には気をつけたい点があります。運転する前にはこれらの項目を確認しておくのもオススメです。
■不安なら初心者マークを付ける
初心者マークは免許取得1年以内のドライバーがつけますが、免許取得から1年以上経過したドライバーがつけても問題はありません。初心者マークを付けていることによって、周りのドライバーも気を遣ってくれますよ。
■アクセルとブレーキの踏み込みには注意
信号が変わると「早く進まなくちゃ」と思い、アクセルをつい踏み込んでしまうことも。アクセルの踏み込みは急発進になるため、状況によってはとても危ないです。また、同様にブレーキの踏み込みも急ブレーキにつながり、後続車をヒヤリとさせることも。焦らないように、発進時のアクセルと、停車時のブレーキをゆっくり踏みましょう。
■周辺確認は徹底的に!
慣れてきたら自然とできていますが、慣れるまでこれでもか!というくらい安全確認を行いましょう。右折左折時の巻き込み確認・横断歩道などでの飛び出し確認など、挙げればキリがないほど。前方にクルマが停まっている場合も注意です。急に動き出すこともあるので気をつけましょう。
■焦らない気持ちが大切
久しぶりの運転となると、緊張や不安から焦ってしまうことも。たまに悪質なドライバーに遭遇すると煽られたりしますが、そのようなときでも落ち着くことが大切。焦ると冷静な判断ができなくなってしまい、余計に窮地に陥ります。
始めは人通りの少ない道で練習してみるのもいいかもしれません。ペーパードライバーから脱出することはできるので、慣れるまで頑張りましょう。
(鈴木 唯)
【ペーバードライバー必見】運転時に気をつけたい心得(http://clicccar.com/2015/11/23/340054/)