誰しも一度は年上の彼氏に憧れを抱いたことがあると思います。年上の男性は少女漫画に出てくるキャラクターの様にスマートで優しいと思い込んでしまいますよね。ですが、少女漫画のイメージのまま実際に付き合ってしまうと、年上の彼とはうまくいかないかもしれません。
今回は、年上男性と交際する際に気を付けたいポイントをまとめてみました!
「年上だからってなんでも経験豊富って思われるのは、ちょっときついかな。もちろんリードしてあげたい気持ちはあるよ!俺なりに頑張るから、「年上だからこれくらいできるでしょ?」ってハードルを上げるのはやめてほしい(笑)」(24歳/出版)
年上の男性と交際となるとどうしても「年上の余裕で上手くリードしてくれるだろう」と勝手に期待値を上げてしまいますよね。・実はその高い期待値が男性にとってはプレッシャーになっているようです。
どんなに彼が優れていてもそれ以上の期待をしてしまうと、彼の優秀さもかすんで見えてしまいます。年上だからと言って過剰な期待を彼に持つのはやめたほうが良いでしょう。
「年下と付き合うのはやっぱり年下だからこそのあどけなさとか、未熟な感じがよくて好きになったんだから、無理に背伸びしてほしくない!俺が1から教えてあげたいし、わからなくて戸惑ってる姿も可愛い・・・」(25歳/営業)
彼に見合う彼女になろうと自分磨きをするのは大切ですが、自分を取り繕ってまで背伸びをしようとしてはいけません。彼も、あなたに無理をさせてまで肩を並べたいとは思っていません。
逆に、彼はあなたのまだ未熟であどけなさが残っている部分に惹かれています。ありのままの自分で彼と向き合って付き合っていくことが理想の交際でしょう。
「年下だからって、なんでも許してカバーしてあげられる訳じゃない。最低限のマナーと常識は持ち合わせていて欲しいかな。特に言葉使いとかはきちんとしてほしい部分かな。」(25歳/金融)
年上男性と付き合っていると何かとわがままも聞いてもらえたり、「仕方ないな~」と甘んじて受け入れてくれることが多いですが、マナーだけはしっかりしておきたいところです。社会人の彼なら尚更気にするところなので、「年下だから」とおざなりにしていてはいつか彼の堪忍袋の緒が切れてしまうかもしれません。
「俺だってたまには弱音を吐きたくなったり甘えたくなることもあるんだよ。年上だけど、彼女には歳関係なく支えてほしいし、力になってほしいって思ってる。」(24歳/営業)
いつもは「俺に頼れ!」とあなたの支えになってくれる彼も、時には支えてほしいと感じることもあります。「年上のくせに格好悪い」と幻滅せずに、彼の一番の理解者になってあげましょう。
年上の男性だとしても、「恋人の仲になったら対等だ」という意識をもつことが大切です。
年齢差に関係なくお互いに尊重し支え合っていける関係を築き上げていきましょう。(佐久間 優/ライター)
(ハウコレ編集部)(吉木千沙都/モデル)(柳内良仁/カメラマン)