楽天の銀次が24日、契約更改交渉に臨み、900万円減の年俸8100万円でサインした。左すねの故障で82試合の出場にとどまり、打率は3割1厘ながら4年ぶりに規定打席に達しなかった。来季は2番で起用される構想もあり「もし打つなら最強の2番になりたい」と意気込んだ。

 聖沢は年俸7800万円から20%減の6240万円で更改。「一年間を通して安定した成績を残せるようにしたい」と巻き返しを期した。阿部は年俸1150万円でサインした。(金額は推定)

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