【モデルプレス】冬も意外と汗をかきますよね。それ、におっているかもしれませんよ。
日々気温が下がり、服装も厚着になってきました。
しかし電車や室内は温かく、汗ばんでしまい、ニットやブーツの中が蒸れたりしますよね。夏だけではなく、冬も汗のにおい対策が必要ですよ。
◆とくに危険なブーツ
ブーツのにおいが気になる人は多いですよね。
足は一日にコップ1杯分もの汗をかくと言われているほど、汗をかきやすいところ。一年を通してにおい対策をしたいです。
しかも、ブーツは履き口が小さくパンプスやスニーカーなどに比べて通気性が悪いので、におい発生の危険が高いと言えます。
冬こそ足用制汗剤を使いましょう。
足用がなければ、ボディ用のものでもOK。
足の裏はもちろん、指の間や甲にも付けておきましょう。
そして、足だけでなくブーツ自体のお手入れも大切。帰宅してブーツを脱いだら、ブーツキーパーなどを使って通気性のいい状態にして中を乾かします。
その際に消臭スプレーなどをふっておくと効果的。
毎日履くと乾く前にまた汗で湿ってしまうので、一日履いたら、一日休ませるなどのローテーションにするといいでしょう。
乾燥を早めたいときは、つま先に丸めた新聞紙を入れておくと湿気を吸ってくれますよ。
◆インナーで対策
冬服の素材は通気性があまりよくないものが多く、厚着のせいで汗も蒸発しずらいのです。
そのせいで蒸れてしまい、においが発生してしまいます。
こういったにおい対策にはインナーを工夫しましょう。
素材は保温性と通気性の良い綿がオススメです。
吸水性もいいので、汗をかいても不快感が少ないのも嬉しいポイント。
最近では防臭加工されたインナーなどもあるので、活用してみましょう。
◆洗剤・柔軟剤で防臭
やはり汗はかいてしまうもの。汗を吸う洋服にもにおい対策をしましょう。
最近では防臭効果や、菌の発生を防いでくれる洗剤や柔軟剤が多く発売されています。
そういったものを使うことで、洋服にしみ込んだ汗からにおいが発生するのを防ぐことができますよ。
フレグランス効果の高いものもあるので、好みによって選ぶのも楽しいですよね。
頻繁に洗濯できないコートやニットは、消臭スプレーを使いましょう。
そして、きちんとハンガーにかけて通気性のよい状態にしておくと、より効果的です。
◆代謝アップで臭いを軽減
汗のにおいの原因として、体に老廃物が溜まっている可能性があります。
とくに冬は汗をかくことも少なくなり、寒さで代謝がダウンしがち。
こういった理由から体や毛穴に老廃物が溜まりやすくなり、汗をかいたときに一緒に流れ出てにおいが強くなってしまうのです。
老廃物はお風呂に入って汗と一緒に流してしまいましょう。しっかりと汗をかける半身浴がオススメです。
体を温めることで代謝もアップするので、老廃物を排出しやすい状態にすることができます。
毛穴も開いて汚れをしっかりと落とすことができ、においの原因を大幅に減らすことができますよ。
いかがでしたか?
冬だからといって油断していると、むわっとにおってしまっているかもしれません。
においは清潔感や印象を左右する大切なポイント。
毎日のケアを怠らないようにしたいですね。(modelpress編集部)