Superfly、白と黒の世界で表現した「黒い雫」MV公開 | ニコニコニュース

Superfly
音楽ナタリー

Superflyの新曲「黒い雫」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。

【大きな画像をもっと見る】

「黒い雫」は12月2日にリリースされる彼女の20枚目のシングル「黒い雫 & Coupling Songs: 'Side B'」のリード曲で、フジテレビ系ドラマ「無痛~診える眼~」の主題歌。東市篤憲が監督したMVでは白と黒をテーマカラーに、Superflyこと越智志帆の行動が周りの人々の行動を変えていくというメッセージが表現されている。

越智が着ている衣装は「黒い雫」のジャケットアートワークに引き続き和柄を取り入れたもので、ビンテージの着物を使用してオーダーメイドで仕立てられた。彼女は「私の心の中にある、黒い雫を表現した、とてもクールな映像を楽しんで頂けたら」とコメントしている。

Superfly コメント

黒い雫は、自分の中にあるネガティヴなものです。人の心も、綺麗なだけでも、正しいことばかりでもない。
痛みや苦しみ……ネガティヴなものがあるからこそ、葛藤し、深みのある人になっていくのだと思います。
私の心の中にある、黒い雫を表現した、とてもクールな映像を楽しんで頂けたらと思います。

東市篤憲監督 コメント

無機質な黒白の顔をもったダンサー達がタットというダンスで世界観を表現する今回のダンスMV。
志帆さんにとっても新しい挑戦だったのですが、撮影がはじまると一瞬でその空間を自分の世界にし、白い世界に一滴の黒い雫を象徴するように、染まらない美しさと個性を発揮していただき、見ていても楽しくも世界観のあるMVが完成しました。新進気鋭の振り付け師、迷彩のトモヤさん以下、ダンサーの皆さんも最後は倒れこむほど魂をこめていただいたことも最高でした! 何度も見て楽しんでもらえれば嬉しいです。