12月9日(水)にリリースされるAKB48の42thシングル「唇に Be My Baby」のMVが完成した。
【写真を見る】「唇に Be My Baby」のMVでは、「会いたかった」でも登場した灯台が。当時、前田敦子が演じたイヤフォンを付けてのシーンを高橋みなみがチャレンジ!
本楽曲は、卒業を控える高橋みなみのラストシングルであり、'06年にリリースしたインディーズ1stシングル「桜の花びらたち」以来の高橋みなみの単独センター楽曲となっている。
今回のMVは、メジャーデビューシングル「会いたかった」('06年)のロケ地の象徴である灯台や、電車を見送るシーンなどオールドファンにはたまらない、そして新しいファンには新鮮な発見が散りばめられている。ちなみに、そのロケ地では、前田敦子が白いイヤフォンを付けていたシーンを今回は高橋みなみが演じている。
また、ジャケット写真は雑誌を切り抜いたようなテイストで、色使いも“80年代のアイドル雑誌”をテーマに。どのタイプにも総監督の高橋みなみが登場する、過去最大級の“たかみな推し”ジャケに仕上っている。
高橋みなみは「私にとって卒業シングルのMVなのですが、その事を抜きにしても大好きなミュージックビデオになりました。今回、初期の頃からお世話になっている高橋栄樹監督に撮っていただき、本当にAKB48のことも良く知ってくれている方で、MVのテーマは“バトンタッチ”で、そんなMVになっているなと思います。メジャー・デビューシングル『会いたかった』の撮影現場にも再び行かせていただき、思い出も感じながら、撮影できたのは良かったです。楽曲はすごく明るく“アイドル”らしい恋愛の歌なんですが、その明るいからこそ別れが切なく、そして次に繋がる希望だったりとかが見えてくるMVになっているのかなと思います。是非たくさんの方に見ていただきたいと思います」とコメント。