歌舞伎俳優の片岡愛之助が24日、都内で行われた大塚美術館第7回 システィーナ歌舞伎『美女と野獣』(2016年2月19日~)製作発表会に出席した。先日、女優・藤原紀香が愛之助との交際を公に認めたことから、藤原の話題には笑顔で応じつつも、元交際相手・熊切あさ美との間に生じた“犬の親権問題”に関する質問には「ウソばっかり書くんだから。本当のことを書いてほしい」と記事についてやんわりと苦言を呈した。
<こちらは>熊切あさ美、愛之助&紀香の“結婚”「どうぞ、どうぞ」
きょう発売の週刊誌が、愛之助が熊切との交際期間中に購入したトイプードル“ころちゃん”の親権問題を巡って、熊切が愛之助から引き取ることで合意したと報道。そのことについて聞かれた愛之助は「そうなの?どこで出たの?面白いこと書くね」とキョトン。「ウソばっかり書くからね。本当のこと流してほしい。と得意顔で語る愛之助」と茶化しつつも本音を覗かせていた。
同公演は『和と洋のコラボレーション』『新作歌舞伎』をコンセプトに、世界中から広く愛されるJ・L・ド・ボーモン原作のフランス逸話『美女と野獣』をもととした演目を披露。役柄はまだ決定していないが、野獣を演じることになった場合の役作りに関して「食事面のサポートはあの“美女”が?」と報道陣から投げかけられると「でました!笑顔でニッコリ、『そうですね』」と茶目っ気たっぷりに回答していた。