【モデルプレス】俳優の山本裕典が、恒例となっている腹筋披露に本音をこぼした。
【さらに写真を見る】腹筋をチラ見せした山本裕典/1万3948人の頂点に輝いたグランプリの飯島寛騎さん
23日、都内で行われた雑誌「JUNON」主催の「第28回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」最終選考会に審査員として参加。
毎年同コンテストのステージで腹筋を披露している山本は、今回もオープニングからMCの流れ星に振られ、会場の観客も「見たい!」と猛プッシュ。「毎年毎年コンテストに呼んでもらえて毎回それ振られて毎回それネットニュースに流れるんですよ!めっちゃ恥ずかしいんですよ!」と恒例化にうんざりとしている本音を炸裂した。
しかし、流れ星の2人は「いーじゃん!ネットニュースに流れるなんて最高じゃん!」「ニュースになろうよ!」とめげずに懇願。山本が「今年もなっちゃいますか」と承諾し、一瞬だけ服をめくり鍛え上げられた腹筋を披露しすぐに隠すと、ちゅうえいが「うわー!何ですぐ隠すんだよ!みんなもっと見たがってるんだよ!」と無理やり服をめくろうとする事態に。山本は「この2人、(本番前)楽屋まで来て、『今日も腹筋お願いします』って」と流れ星から事前に頼まれたことを暴露し、会場を沸かせた。
◆ジュノンボーイ代表としてエール
2005年の第18回の同コンテストで準グランプリとフォトジェニック賞をW受賞して芸能界デビュー。それから10年間同コンテストを見守ってきた山本。審査前には「色んなことありました。辛いことも楽しいこともありました」と10年間を感慨深く振り返り、「でも今楽しいので、ここにいる12人にはこの時間を大事にしてもらいたい」とエール。
グランプリ発表後、ジュノンボーイ代表としてコメントを求められると「賞を頂いた方も貰えなかった方も芸能界に入って180度人生変わると思います。自分のペースで一歩一歩前に進んでもらえたらなと思います。良きライバルとしてまずは同期のジュノンボーイに負けないようにしようと切磋琢磨していくと良い」と先輩らしい力強いメッセージを送った。
◆1万3948人の頂点が決定
1988年にスタートし、これまで山本のほか、武田真治、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉など人気俳優を多数輩出している同コンテストは「あなたの隣のすてきな男の子、推せんしてください」をキャッチフレーズに、「JUNON」にふさわしい“さわやかなハンサムボーイ”を選出。芸能事務所などに所属していない12歳~22歳の男子を対象とし、今年は1万3948人の応募が殺到。最終選考会には読者投票で選ばれた12名の候補者が参加し、「容姿」「ファッションセンス」「個性」「タレント性」「将来性」の5項目を基準とした審査が行われた。28回目を迎えた今回は、北海道出身の19歳の飯島寛騎(いいじまひろき)さんがグランプリに輝き、1989年第2回の武田以来の北海道出身グランプリとなった。(modelpress編集部)
■コンテスト結果
■「第28回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」