プロテニスプレーヤーの錦織圭選手、卓球の石川佳純選手が、『P&Gリオデジャネイロ五輪 ママの公式スポンサー』キャンペーンのアンバサダーとして起用され、25日に都内で行われた発表会に出席。会場にはスポーツキャスターの松岡修造氏も、キャンペーンの“熱血応援リーダー”として登壇し、「錦織選手と石川選手が並ぶことってない!」と興奮ぎみに次々と質問をぶつけ、司会者から制止される場面もあった。
錦織選手は、並び立った石川選手を「長く知っている」仲といい、「佳純ちゃんは、今年いい結果出して、僕も元気もらっています」とにっこり。石川選手も「いつもテレビで応援しています。ずっと生放送で応援していました。今日は一緒でうれしい」と笑顔だった。
発表後、今年1年における結果や、開催まで9ヶ月を切ったリオ五輪に向けてのインタビューが行われた。時間制限もあり、思った質問も出なかったからか、松岡氏は「どうしたんだ? なんでもっと聞かないんだ?」とカメラに詰め寄り、「僕が回せばよかったか…。でも邪魔したくなかったし…」と、ブツブツと1人で反省していた。
イベントでは、競技生活をサポートする母親へ感謝の気持ちを「あいうえお作文」で披露。錦織選手が「思春期の高校生のような気持ちで詩にしてみた」と語ると、松岡氏は「詩? “まいにち、圭!”を出したほうがいいよ!」と自身が出版した日めくりカレンダーにかけて、勧めていた。