ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは本日(2015年11月25日),PlayStation 4の世界累計実売台数が3020万台を超えたと発表した。この数字は,日本,北米,ラテンアメリカ,欧州,アジア地域における,同社調査による11月22日時点の推計値を合算したもので,普及ペースは,依然として歴代PlayStationハードウェア史上最速のペースであるという。
日本国内では2014年2月22日に発売されたPS4は,現在124の国と地域で販売中。国内/海外市場での値下げを経てさらに勢い増した感のあるハードだけに,年末年始の豪華なタイトルラインナップで,さらに販売数を伸ばしそうだ。
「プレイステーション 4」(PS4)
PS4という均一なシステムの普及が進むことで、世界中のユーザーの皆様に等しく高品質なデジタルエンタテインメント体験をお届けできる基盤がさらに強固なものになります。この圧倒的な基盤の上に、ディスクあるいは「プレイステーション ネットワーク」(PSNSM)を経由して提供されるゲームタイトル、「プレイステーション プラス」が提供するメンバーシップサービス、映像、音楽、テレビ視聴といったサービスが充実していくことで、世界中の3,020万人以上のお客様がPS4でお楽しみいただく時間がさらに長く、一層豊かなものになります。
「発売から2年を迎え、引き続きPS4が最高の遊び場として世界中の多くの皆様に選ばれ続けていることに、心から感謝いたします。今後も魅力あるゲームや各種のエンタテインメントサービスを提供していくことをユーザーの皆様にお約束します。また、パートナー各社様にとってもPS4が世界中のお客様にエンタテインメントをお届けする最適なシステムとなるよう、開発やビジネスにおけるサポート体制も引き続き充実させてまいります。」
PS4は、この年末・年始商戦にかけて、ソフトウェアメーカー各社様およびSCEワールドワイド・スタジオ(SCE WWS)から『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(株式会社スクウェア・エニックス)、『龍が如く 極』(株式会社セガゲームス)、『Bloodborne The Old Hunters Edition』、『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』、『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』(SCE WWS)、またインディーズ(独立系)開発者様から『宇宙戦士GALAK-Z』(17-BIT)、『Super Time Force Ultra』(Capybara Games)をはじめ、魅力的なタイトルを続々と発売する予定です。※2
SCEは、これからもより多くの皆様に「プレイステーション」の世界をお楽しみいただくため、PS4プラットフォームの更なる普及拡大を強力に推進してまいります。
PS4は現在124の国と地域※3で販売しています。
※1 実売数量は、当社調査による推計値です。日本は、2014年2月22日から 2015年11月22日までの数値、北米は 2013年11月15日から2015年11月21日まで、ラテンアメリカ、欧州は 2013年11月29日から 2015年11月21日まで、アジアは 2013 年12月17日から2015年11月22日までの数値です。
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