10月までリヴァプールの指揮官を務めたロジャーズ氏 [写真]=Getty Images
サッカーキング

 リヴァプールの指揮官を解任されたブレンダン・ロジャーズ氏に、中東からオファーが届いていることが明らかになった。23日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。

 ロジャーズ氏は2012年にリヴァプールの監督に就任。2013-14シーズンにはプレミアリーグ2位に導いたものの、2014-15シーズンは6位に終わった。そして今シーズンも調子が上がらないまま、10月4日に行われたエヴァートンとの“マージーサイド・ダービー”を1-1の引き分けで終えた3時間後、同クラブを解任されていた。

 同紙によると、カタールのクラブがロジャーズ監督に興味を示しており、年俸300万ポンド(約5億5000万円)以上を用意している模様。一方のロジャーズ氏は、現在のところ休養を希望しているという。