勝間 粘って3着/日刊杯

<日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント2015>◇準決勝A卓1回戦◇東京・麻雀スタジオ◇日刊スポーツ新聞社後援

 勝間和代(経済評論家・最高位戦日本プロ麻雀協会)が、粘りを見せて2着と差がない3着に踏みとどまった。

 スタートダッシュしたじゃいを井出とともに追いかけると、東4局にリーチ・ツモ・ドラの6000点(+300点、供託1000点)を上がり、じゃいに2700点差まで詰め寄った。南1局の親番は逆転の絶好機だったが、テンパイ連チャンこそしたものの、最後は1人ノーテンで一歩後退し親流れ。その後の反撃も届かなかった。「一人ノーテン罰符を払ったのが痛かったのですが、私の今のスキルだと、致し方ないかなと思っています。自分っぽい麻雀は打てたと思うので、次回もうちょっと上位に入れるように頑張りたいと思います」と納得していた。

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