25日付のスペイン紙『マルカ』によると、リーガ・エスパニョーラ懲戒委員会は、レアルマドリードのスペイン代表MFイスコに2試合の出場停止処分を言い渡したという。
イスコは21日に行われたリーグ戦第12節のバルセロナ戦に55分から出場したものの、85分にバルセロナのブラジル代表FWネイマールを蹴ったとして一発退場となっていた。
現在23歳の同選手は、2013年夏にマラガから加入すると、2シーズン連続でリーグ戦30試合以上に出場。今季はこれまで全試合に出場している。
次節、レアルは30日アウェーでMF乾貴士の所属するエイバルと対戦し、12月6日の第14節にはホームにヘタフェを迎える。