数年前から“違和感のあるビジネス敬語”のひとつに挙げられている「ビジネスメールで『ごPDF化』という丁寧語を見た」というトピックが、このほどツイッターで改めて広まり、話題を呼んでいる。
ネタなのか、本当に使われていたのか、真偽は不明なものの、「ごPDF化」というワードには、
「ごPDF化wwwwwwww」
など、驚きを隠せない人からの声があがったほか、
「先日ビジネスメールでの『ごPDF化』という丁寧語に震えたが、ヤフオクに於ける『弊ID』もなかなかの破壊力だと思った」
と、別の丁寧語を例に出す人も。
そのほかツイッターには、「お返事」「お手紙」と似たイメージで使用しているのか、「御メール」「御リプ」「弊メアド」「弊アカウント」「弊アカ」などの表現も見受けられる。
違和感の多くは、カタカナや英単語に「お」「御」をつけることに加え、その語呂の悪さが理由だと思われるが、「おトイレ」など、ある程度定着している例もある。使う人が増えれば、今度浸透していくものもある…かも?
※当記事は2015年11月26日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。