「ごPDF」「弊ID」アリ?ナシ? | ニコニコニュース

ネット時代の丁寧語?
R25

数年前から“違和感のあるビジネス敬語”のひとつに挙げられている「ビジネスメールで『ごPDF化』という丁寧語を見た」というトピックが、このほどツイッターで改めて広まり、話題を呼んでいる。

【もっと大きな画像や図表を見る】

ネタなのか、本当に使われていたのか、真偽は不明なものの、「ごPDF化」というワードには、

「ごPDF化wwwwwwww」


「ごPDF化! 使おう笑」
「ごPDF.................ジワるなこれww」
「(´-`).。oO(『ごPDF化の上、御メールにご添付いただきご送付賜りますよう、御願い申し上げ奉りまする』とかメールに書かれてんのかな…)」
「御PDFってすると、ありがたみマシマシだな。中身はさておき」

など、驚きを隠せない人からの声があがったほか、

「先日ビジネスメールでの『ごPDF化』という丁寧語に震えたが、ヤフオクに於ける『弊ID』もなかなかの破壊力だと思った」

と、別の丁寧語を例に出す人も。

そのほかツイッターには、「お返事」「お手紙」と似たイメージで使用しているのか、「御メール」「御リプ」「弊メアド」「弊アカウント」「弊アカ」などの表現も見受けられる。

違和感の多くは、カタカナや英単語に「お」「御」をつけることに加え、その語呂の悪さが理由だと思われるが、「おトイレ」など、ある程度定着している例もある。使う人が増えれば、今度浸透していくものもある…かも?


(花賀 太)

※当記事は2015年11月26日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。