【紅白】乃木坂・生駒里奈、念願の初出場に涙 昨年のリベンジ果たす | ニコニコニュース

『第66回NHK紅白歌合戦』初出場にうれし涙を見せた乃木坂46・生駒里奈 (C)ORICON NewS inc.
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 アイドルグループ・乃木坂46が、大みそか恒例の『第66回NHK紅白歌合戦』(後7:15~11:45 総合)に初出場することが26日、発表された。昨年、出場を有力視されていたが念願かなわず。2011年の結成から足かけ4年でたどり着いた夢舞台に、生駒里奈は涙し、喜んだ。

【写真】生駒ちゃんの涙に…手を差し伸べるメンバー

 初出場歌手の発表会見に臨んだ生駒は、マイクを持つと声を震わせ、「結成する前は、皆普通の女の子だった。こうやって、皆さんが知っている紅白歌合戦に出られることは素晴らしい…」と涙。キャプテンの桜井玲香に背中を支えられた生駒に、白組の司会を務めるV6の井ノ原快彦は「泣いていいんだよ」と気遣った。

 悔しい思いをした昨年は「自分たちの実力不足だったと痛感した1年だった」と振り返った桜井。今年は「紅白のことがきっかけとなって、普段の活動態度だったり、ツアーを回る上での取り組み方を1から考え直すいい機会になった」とリベンジに燃えた1年だった。初出場の知らせはメンバー全員で聞き、「すごい衝撃でした。言葉も出ずに、ただただ、頑張ろうと」と語った。

 そして、大みそかのステージは「1年間の集大成をしっかりお伝えしたい」、生駒も「乃木坂46らしい、いい音楽を伝えられるよう一生懸命、頑張りたい」と意気込んだ。