【紅白】乃木坂46桜井、井ノ原むちゃぶりに冷や汗 | ニコニコニュース

井ノ原快彦のむちゃぶりに戸惑う乃木坂46櫻井玲香 (左は白石麻衣)(C)ORICON NewS inc.
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 大みそか恒例の『第66回NHK紅白歌合戦』(後7:15~11:45 総合)の出場歌手が26日NHKで発表され、アイドルグループ・乃木坂46が初出場することが決まった。

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 2012年2月のデビューから4年目で念願の初出場。昨年は初出場が有力視されながらも、出場を逃した。キャプテンの桜井玲香は「去年は自分たちの実力不足を痛感した1年でした。今年はふだんからの活動態度だったり、ツアーの取り組み方だったり、一から考え直すいいきっかけになって、メンバーで力を合わせて全力で走ってきました。1年間の集大成をお伝えできるように頑張りたいなと思います」と喜びをかみしめた。

 初出場決定を聞いた瞬間については、「みんなでいつか出場したい夢の舞台が紅白だったので、すごく衝撃で。言葉も出ずにただただ頑張ろう、頑張ろうって言い合いました」と振り返った。

 白組司会の井ノ原快彦はここでいたずら心がもたげたのか「感動的なスピーチの後にナンですけど、桜井さんは(紅組司会の)綾瀬さんのモノマネが得意ということで、せっかくですからご本人を前にやってみてください」とむちゃぶりの洗礼。拍手が起こり、綾瀬も「よろしくお願いします」と笑顔を見せると、桜井は戸惑いながらも本人に向かってモノマネを披露した。

 綾瀬は「すいません、それ…福田彩乃さんがやられているモノマネですよね」と的確に指摘し、井ノ原は「コピーのコピーなのか」と大爆笑。井ノ原に「どうですか?」と聞かれた綾瀬は「あの…似てると思います」と戸惑いながらも太鼓判を押した。むちゃぶりをした井ノ原は、桜井の果敢なチャレンジに「その頑張りに泣きそうです」と言って笑わせていた。

 NHKの柴崎哲也チーフプロデューサーは、乃木坂46の起用理由について「実績という意味で活躍された年だった」と説明した。