火星で超巨大ネズミが発見される! 尻尾や耳がクッキリ!! NASAはなぜ調査しない? | ニコニコニュース

イメージ画像:「Thinkstock」より
TOCANA

 人類未踏の地・火星。地球から遠く離れたこの惑星では、無人探査機が日々さまざまなミッションを遂行している。そんな中、探査機から送られてくる画像には世間を騒がせる"とんでもない代物"が映りこんでいることも珍しくなく、公開されるたびに世界中が注目している。これまでにトカナでも数多くの火星画像を紹介してきたが、今回はなんと"火星ネズミ"が発見され、話題になっているのだ。

【「火星ネズミ」の画像はコチラ→http://tocana.jp/2015/11/post_8087.html】


■火星にネズミ? それとも岩?

 NASA(米国航空宇宙局)が公開した火星画像から"謎の物体"を発見したのは火星専門チャンネル「ArtAlien TV」である。YouTubeに公開された画像を見てみると、尻尾や耳まであり、確かにネズミにそっくりである。まるで火星表面を走り回っているかのようなこの物体を「ArtAlien TV」は「錯覚であるかもしれないけど......」と前置きをした上でこの物体の大きさは推定2~3フィート(約60~90cm)であり、大きな耳や目、鼻まではっきりと確認することができたと発表した。

 しかしながら、「これがネズミであるとすれば非常に大型であり、岩である可能性も高い」とする「ArtAlien TV」に対し、英「Metro」紙は「岩だらけの火星で変わった形をした岩も多く発見されているが、このネズミのような物体が『岩である』とも断定することはできない」と報じている。


■NASAはなぜ調査しないのか? ウェアリング氏の見解は

 毎度おなじみのUFO研究家、スコット・ウェアリング氏もこの火星ネズミについて肯定的な意見である。これまでにも火星表面にトカゲやリスなど数多くの生命体やUFO、ライフルなどを発見しているウェアリング氏は、「火星に巨大なネズミがいてもなんら不思議はない」と主張し、自身のサイト「UFO Sightings Daily」で「むしろ火星探査機がなぜこのような珍しい形をした物体を調査しなかったのか、そこをよく考えてほしい」と語っている。ウェアリング氏は、一般に公開できない内容であるためあえて調査しなかった、と強く主張しており、我々はこれからもNASAの思惑と事実を検証し続けなければならない、と警鐘を鳴らしているのだ。

 これまでにもNASAが公開した火星画像には不可思議な点が多数発見されており、「実は火星探査機は火星に行っておらず、以前試運転を行ったネバダ砂漠にある」という説が世界中で囁かれているのも事実である。今年2月には火星探査機のそばでノーヘルの作業員が発見されるなど"火星に行ってない説"を裏付けるような画像もあり、さまざまな意見が飛び交っている。

 これからも、NASAは火星表面の画像を公開し続けるだろう。我々は事実の一片を公開された画像から探し続けなければいけないのだ。火星移住への準備が進む中、人類は真実を早急に知る必要があるのではなかろうか。
(文=遠野そら)


※イメージ画像:「Thinkstock」より