レアル・マドリードは27日、クラブ公式HPを通じてフランス代表DFラファエル・ヴァランの検査結果を発表した。
ヴァランは25日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節シャフタール・ドネツク戦に先発出場したものの、わずか32分で負傷交代。検査の結果、右脚大腿部の負傷と診断された。全治期間などは発表されていないが、27日付のスペイン紙『マルカ』は3週間の離脱と見込んでいる。
レアル・マドリードはシャフタール戦でスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとブラジル代表DFマルセロを欠いており、DF陣に負傷者を多く抱えることとなった。同クラブは、29日に行われるリーガ・エスパニョーラ第13節でMF乾貴士の所属するエイバルと対戦する。