【モデルプレス】腸内環境の改善には欠かせない発酵食品のヨーグルトを、より体質改善に役立つレシピに取り入れ、毎日の食卓にプラスしてみませんか?
ヨーグルトといえば腸内の善玉菌を増やし、美肌やダイエット、そして健康維持に役立つ食品として人気です。
でも、毎日の食生活に取り入れているからこそ、徐々に食べ方がマンネリ化してしまうことも。
そんなときには、爽やかなクリームチーズのような味になる水切りヨーグルトを使い、アレンジを無限大に広げてしまいましょう。
アレンジが広がれば、体質改善に役立つ食材などを組み合わせた、新鮮なメニューも生まれますよ。
早速、ご紹介しますね。
◆ヨーグルトの玉ネギポン酢やっこ
玉ネギに含まれるオリゴ糖は善玉菌のエサとなり、増やしてくれます。そこで、「ヨーグルトの玉ネギポン酢やっこ」なんていかがでしょう。
ヨーグルトと玉ネギの相乗効果に加え、大豆のパワーが体を美しく健康にしてくれます。
「豆腐」に「水切りしたプレーンヨーグルト」を添えて、「玉ネギのスライス」と「かつお節」をのせ、ポン酢をかけて完成です。絶妙な味のハーモニーですよ。温奴でも、冷奴でも、お好みでどうぞ。
◆ニンニク味噌ラーメンにヨーグルト
意外にも味噌味はヨーグルトによく合います。ならば、味噌ラーメンに「ヨーグルト」と「ニンニクのすりおろし」を入れちゃいましょう。
ニンニクには善玉菌のエサになるオリゴ糖が含まれています。そして、ヨーグルト、味噌はともに発酵食品。ググッとお腹に効いて、体質改善に役立ちますよ。
なお、ラーメンに「もやし・青菜・海苔・メンマ・ネギ・卵」などラーメンの定番具材をたっぷり入れたら栄養バランスが整い、体の働きを良くしてくれます。
◆チョコ・バナナ・ヨーグルト・クレープ
完璧な組み合わせとしてクレープ界に君臨する「チョコ・バナナ・クリームチーズ」をちょっとアレンジ。
熱湯でサッと茹でた餃子の皮に、適量の「バナナ」を入れ、クリームチーズの代わりに「水切りヨーグルト」を入れます。あとは「湯せんしたチョコレート」をかけて出来上がり。
バナナは、善玉菌のエサになるオリゴ糖のほか、便を柔らかくするマグネシウムに、豊富なビタミンやミネラルを含んでいます。
また、チョコレートには抗酸化作用があるポリフェノールや、便秘解消に役立つ食物繊維が含まれています。
高濃度のカカオを選べばストレスを軽減し、成長ホルモンの分泌を促すGABA効果もありますよ。
◆オクラとヨーグルトのパスタ
塩茹でして刻んだ「オクラ」、クリームチーズのような「水切りヨーグルト」、「オリーブオイル」「塩昆布」を、茹でたパスタにのせて混ぜるだけの料理です。
整腸作用やコレステロールを減らす作用があるオクラや、同じく似た効果を持つオリーブオイルが、ヨーグルト効果に拍車をかけてくれます。粉チーズをかけて召し上がれ。
◆パンとヨーグルトとハチミツ
「ナッツやドライフルーツが入った天然酵母パン」に、クリームチーズ代わりに「水切りしたヨーグルト」を塗り、「ハチミツ」をかけるだけ。朝の定番メニューにも、ヘルシーな小腹アイテムにも最適ですよ。
ハチミツは善玉菌のエサになるオリゴ糖のほか、豊富なビタミンやミネラルを含んでいます。
同じくナッツやフルーツもビタミンやミネラル、そして食物繊維に不飽和脂肪酸などがたっぷり。おまけに天然酵母パンもヨーグルト同様に腸内細菌のバランスを整えてくれます。
いかがでしたか?
ヨーグルトの水切りは、ボウルの上にザルを重ね、キッチンペーパーを敷いたところにプレーンヨーグルトをのせて一晩置くといった方法のほか、コーヒーフィルターで作るという方法もあります。
なお、ヨーグルトを水切りしたときに出る水分はお肌に良い「ホエイ(乳清)」なので、捨てずにホットはちみつレモンや、スープ、味噌汁などに加えて活用しましょう!
美味しく新鮮なレシピで体質を変え、便秘知らずの体とツルツル肌を手に入れてくださいね。(modelpress編集部)