レアル・マドリードが、ローマに所属するボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチに興味を示していることが明らかになった。28日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、すでにレアル・マドリード側はピアニッチの代理人と接触しており、契約についての話し合いを進めている模様。また、同選手の獲得にはバルセロナも関心を抱いており、争奪戦が予想されるという。
2011年8月に移籍金1100万ユーロ(約14億円)でリヨンからローマへと活躍の場を移したピアニッチ。昨季までの4シーズン、セリエAで通算126試合に出場して23得点を記録した。今シーズンはすでにリーグ戦で6得点、チャンピオンズリーグで2得点を挙げている。