発見した医師は、このハサミを見て仰天したそうである・・・。
画像出典:The Sun
体内に5年間も、ハサミを放置していたのは、ハニム・オズグルさんというトルコ人の67歳の女性。
どうやらオズグルさんは、5年前の2010年にガンの治療で手術を受けていて、問題のハサミはそのとき体内に置き忘れられたものだと考えられている。
画像出典:The Sun
オズグルさんが、身体の異変に気づき始めたのは、術後しばらく経過してからのことで、だんだんと腹部に痛みを感じるようになった。病院に通ってみたものの、その病院の医師たちには原因を見つけることは、結局できなかったという。
その後、別の病院を訪れたオズグルさんは医師たちに“単なる炎症”と診断され、検査のためにレントゲンを撮ったところ、問題のハサミがくっきりと写ったそうだ。
画像出典:The Sun
医師たちは、最初「はさみか何かをポケットに入れていませんか?」と、オズグルさんに尋ねたそうだが、その後はさみがポケットではなく体内にあると分かると大騒ぎになった。
すぐにオズグルさんの入院と手術の手続きが行われ、幸いにもハサミは体内から無事に摘出され、術後の経過も良好だという。
現在、オズグルさんとその家族は、この医療ミスに対する訴訟の準備を進めている。彼女の息子であるハッサンさんは「このような医療ミスを見過ごすことはできません。母はずっと痛みに苦しんでいましたし、そもそも下手をしたら死んでいたかもしれないのですよ!」と、コメントしている。
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参照・画像出典:The Sun/Woman had scissors in her body for FIVE YEARS after cancer treatment
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)