アニソンの帝王とエヴァの歌姫が福島で響宴! | ニコニコニュース

福島に水木一郎アニキの熱い咆哮が轟く!
Smartザテレビジョン

福島中央テレビでは開局45周年を記念し、12/12(土)、13(日)に福島県郡山市のビッグパレットふくしまにて「中テレ祭り2015」を開催。ふなっしーやAKB48 TEAM8、日本エレキテル連合、三戸なつめなど、話題のタレントが多く出演するほか、12/12(土)にはアニソン界の帝王・水木一郎とエヴァの歌姫・高橋洋子のスペシャルライブが行われることが決定した。

【写真を見る】福島でのライブは初となる歌姫・高橋洋子

水木一郎はアニソン登山部のシンガーたちと今秋、福島・安達太良山に登山し、大きな感動を受けたという。安達太良山(通称、乳首山)の上には群青色の濃い青空が広がり、高村光太郎が智恵子抄の中で同地出身の妻・智恵子の言葉を引用し歌った「ほんとうの空」を肌で感じたと語る。また「高校三年生」「ハクション大魔王」「みなしごハッチ」などで知られる作詞家・丘灯至夫(福島・小野町出身)と生前から深い親交があり、福島を元気にしたいと意気込む。

一方、ことしは世界的なヒットとなったテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の放送開始から20年。国内では同作をテーマにした新幹線が運行したりスマホが発売されたりとブームが再燃している。そのアニメシリーズのオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」を歌う高橋洋子は実は福島との所縁が深い。高橋の両親はいわき市の出身で、親戚も多く高橋も幼少の頃から盆正月はいわきの祖父母宅で過ごしたという。アニメの世界進出とともに海外でも知られる日本人歌手の一人となった高橋だが、県内でのコンサートはこれまで開催したことが無く、エヴァ楽曲も惜しみなく披露しふるさとを元気にしたいと意気込む。