大久保が自身と夫人の退院を発表「いつもの日常がようやく戻った」

川崎でプレーするFW大久保 [写真]=Getty Images
サッカーキング

 1日、川崎フロンターレに所属するFW大久保嘉人が、自身のインスタグラム(yoshito13)で、自身と夫人の退院を伝えた。

 先月27日から扁桃腺炎で入院していた大久保。胞状奇胎で抗がん剤治療を受けていた夫人との「結婚11周年記念日に加えて、ダブル退院祝い」をしたという。「家族みんなで笑顔で迎えることができてハッピーだ!!」と、喜びを示した。

 また、「妻には息子達のテーマカラーである碧、緑(葉っぱだな)、橙でお花屋さんにオーダーした花束を柄にもなくプレゼント」と明かし、「『冬にはみんなでもっと笑っていたい』が実現。これからもみんなで仲良く笑っていよう!」と綴った。

 そして、「妻の闘病中、たくさんの励まし、お見舞いをいただき本当にありがとうございました!!これからは血液検査などで経過観察が必要ですが、いつもの日常がようやく戻ってきました。家族一同心から感謝いたします」とコメントしている。