ベネッセコポレーションの妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」が、2015年に生まれた赤ちゃん1万9761人(1月〜10月まで)を対象とした、赤ちゃんの名前ランキングを発表しました。
男女別でもっとも多かった名前は、男の子が「悠真(ゆうま)」(昨年1位)で、女の子が「葵(あおい)」(昨年4位)でした。また漢字を問わない「名前の読み」では、男の子の1位が「はると」で7年連続トップ、女の子は「めい」が初の1位になりました。
2015年の傾向として、スポーツやイベントなどを通して日本のよさが伝えられる機会が増えたためか、「陽向」「大和」「凛」「さくら」など、日本らしさを意識した名前がランキング上位に。男の子の名前では「はると」「ゆうと」など、最後が「と」で終わる名前が多く、女の子の名前では「さくら」「花」など植物を連想させる名前が多く見られました。
より詳細な調査結果についてはたまひよのサイトに掲載。こちらでは100位までの名前ランキングや、県別ランキング、使われた漢字のランキングなども見ることができます。