ブライダルに特化したビューティーコンテスト『BRIDE of the World Japan 2015』日本決勝大会が3日、都内で行われた。同コンテストでは、外見の美しさだけではなく「文化価値」、「家族への愛」を含めた内面の美しさを審査基準に、世界に誇れる“日本の理想の花嫁”を選出。ファイナリスト8名のなかから、大阪出身で東京音楽大学に通う森山理映さん(22)が最優秀賞に輝いた。
森山さんは、名前を呼ばれた瞬間に手で口を覆って驚いた表情を浮かべたあと、涙を流して歓喜。「ファイナリストのなかで一人だけ学生だったので、自分の未熟さを感じていた」と明かしつつ、「周りの人が『若さを武器にしたらいい』って言ってくれたので、きょうは自分らしく悔いがなくできた」と笑顔で感謝。今後行われる世界大会へ向けて「英語の勉強をしないと。頑張ります」と意気込んでいた。
準グランプリにはフロアアテンダントの砂盃孝子さん(32)、3位にはアナウンサーの佐々木瞳(29)さん、特別賞に会社員の土屋亜里紗さん(27)が輝いた。
スペシャルゲストとして長谷川理恵らが出席し、カツラユミインターナショナルの代表取締役社長の桂由美氏らが審査員を務めた。