ジャスティン・ビーバー、自分自身を語る「本当は傷つきやすい」 | ニコニコニュース

自分自身を「本当は傷つきやすい」と語ったジャスティン・ビーバー (C)ORICON NewS inc.
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 カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーが4日、都内で最新アルバム『パーパス』の発売を記念して来日。親日家のビーバーは昨年、プライベートでお忍び来日しているが、“仕事”での来日は2012年7月以来、3年5ヶ月ぶりとなり「本当にすごくうれしい」と笑顔を見せた。

【写真】ジャイロボードに乗って登場したジャスティン・ビーバー

 話題の乗り物「ジャイロボード」に乗って、笑顔のビーバーがさっそうと登場。影響を与えたアーティスト3人について聞かれると、マイケル・ジャクソン、ビートルズに次いで自分自身を挙げ「常に新しいものを見つけようと、他の人がやってないことをクリエイトしようと思っている」と胸を張った。

 今回のアルバムでは「自分は人間だ」というメッセージを伝えたかったといい、「自分だって感情にはあるんだけど、そのことを忘れられてしまうことがある」と本音を吐露。「自分には傷つきやすい部分もある。ダークな時期も人間だったらある。だけど、常にベストを目指そうとする、それが人間にできることだと思ったので、それを伝えたかった」と作品に込めた思いを語った。

 日本のファンに向けて、「ニホンダイスキ、アイシテマス」と日本語であいさつ。「日本にはツアーに戻ってきたいと思ってます。日本でいっぱいライブをやりたいとおもっているし、このアルバムにみんなが良い反応を示してくれて本当にうれしいよ」と、笑顔で感謝の気持ちを伝えていた。

 ニューアルバム『パーパス』は発売中。