今週公開の怖い映画をご紹介します。
今週はパーティーゲーム“人狼”を題材にした映画シリーズの最新作、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』が公開に。
参加者のなかで村人と人狼の役割を決め、村人を食い殺す人狼を洗い出すために処刑を行うスリリングなゲーム“人狼”。シリーズ一作目の『人狼ゲーム』では、桜庭ななみさんが本当に“生死”のかかった人狼ゲームに参加させられ翻弄される主人公を演じ、二作目『人狼ゲーム ビーストサイド』では、土屋太鳳さんが“人狼”側でゲームに参加し“村人”を殺害していく主人公を演じました。そして3作目の主人公はなんと、“人狼”でも“村人”でもなく……“狐”!? 狡猾な“狐”の主人公を演じるのは若手女優、高月彩良。監督はこれが長編デビューとなる新鋭監督・綾部真弥。上映館は『グリーン・インフェルノ』も上映中の新宿武蔵野館。人が喰われる映画ばっかりだ!
それでは今週もいってらっしゃい!
■『人狼ゲーム クレイジーフォックス』 12月4日公開
<ストーリー>わたしが引いたカードは「狐」。勝利条件は「ゲーム終了時に生存していること」。
村人側が人狼を全滅させる、もしくは人狼と村人側が同数になった時点で狐=わたしが生き残っていれば、狐だけが勝利。狐は予言者の占い対象になると死亡する。ほかに人狼が3人、予言者1人、霊媒師1人、用心棒1人。あとの5人は能力を持たない村人。わたしはそこで「運命」的な出会いをする。そこにいた一人の男の子に一目惚れしたのだ。
彼は人狼? それとも村人? …どっちでもいい、わたしと彼は生き残り、愛に生きるのだ…。そのためには、邪魔な奴には死んでもらわないと…。
上映館:新宿武蔵野館
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