チャドでテロ、30人死亡 湖の島、80人負傷
【ナイロビ共同】ロイター通信などによると、アフリカ中部のチャドにあるチャド湖の島で5日、3度の自爆テロがあり、治安当局筋は少なくとも30人が死亡、80人以上が負傷したと述べた。
チャドでは、隣国ナイジェリアのイスラム過激派ボコ・ハラムによるテロが相次いでおり、チャド政府は非常事態を宣言している。チャド湖はナイジェリアなどとの国境にまたがっており、現場の島はチャド領内にある。
ボコ・ハラムは昨年4月にナイジェリア北東部で多数の女子生徒を拉致し、国際的な非難を浴びた。各国の掃討作戦により勢力は衰えつつあるが、爆弾テロや襲撃を繰り返している。
ニャーン()
チャドの霊あ(ry