日本シリーズJTカップ最終日(6日・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)今季最終戦。3打リードでスタートした石川遼が6バーディー、3ボギーの67で逃げ切り、通算14アンダーの266で9月のANAオープン以来となる今季2勝目、ツアー通算13勝目を挙げた。賞金4千万円を獲得。

 小田孔明と藤本佳則が5打差の2位。さらに3打差で池田勇太が4位だった。通算5アンダーの5位に片山晋呉が入り、昨年覇者の宮本勝昌と前週優勝の黄重坤(韓国)が4アンダーの6位。賞金王の金庚泰(韓国)は17位だった。

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