Jリーグは5日、今年の全大会を合わせた総入場者数が1シーズンでは初めて1000万人を超え、最多記録を更新したと発表した。
同日、エディオンスタジアム広島で行われたチャンピオンシップ決勝の広島―G大阪に3万6609人を集め、1000万820人となった。J1、J2、J3、ナビスコ杯など全大会1082試合を合計した数字で、平均では9243人。J1の平均は1万7803人だった。
村井満チェアマンは「この記録は、全国のJクラブが地域に愛されるクラブとなるべく地道な努力を重ねた大きな成果」とコメントした。