■ザ・男のロマン、武勇伝
エピソードを繰り返す男はい、もう彼女聞き飽きてます。武勇伝と聞いて、喧嘩したことないしな～！ セーフ！ とホッと胸をなでおろしていませんか？ ここでいう武勇伝とは、俗にいう学生時代のやんちゃエピソードや、過去のモテ話、仕事デキる話も入ります。男友達が集まって話すような｢身内トーク｣です。特にやんちゃエピソードで犯罪ネタが入っているものは完全アウトです。
相手の事を知りたい、自分を知ってほしい、自分の仲間も知ってほしい～、楽しい話を共有したいというのはごく自然なことです。知り合った当初の会話に取り入れるなら何も問題はありません。むしろ逆に楽しい時間を過ごせるきっかけにもなるでしょう。しかし、彼女の顔も三度まで！ 仏の様に聞いてくれていた彼女の顔、じっくり観察してください。4度目の目は笑ってないこと間違いなし！です。特にお酒が入った際に繰り返す傾向、今すぐやめましょう。思い当たる男性諸君、彼女の本音は｢結婚しても聞かされる・・逃げろー！！｣です。相槌が疲れるのです。女性は何気ない事でも覚えている生き物。｢愛してる｣以外の言葉は一度聞ければ十分だということを覚えておいて下さいね！
■店員へ過剰なクレームを出す男
デート中の食事はカップルにとって日常の事ですよね！おいしい食事と楽しい会話の最中に、彼女があなたのことをイタイ！ と思うきっかけは突然訪れるのです。料理が遅い、違う注文料理がきた、声が小さい、など。あってはならないことは、結構あるものです。彼氏の器の大きさがはかられる、あるあるシチュエーションです。最初は些細なきっかけなのかもしれません。あまりに理不尽な事以外、彼女の本音は｢穏便にすませる事｣を願っています。もし、彼女の前でカッコつけたい！ という気持ちが暴走した場合、を払っているという名の下に｢自分は客だー！｣とわめき散らす、もしくは理路整然と冷淡に｢この分の損失は、あなたがお支払いいただけるんですか？｣など、あの手この手と店員を追い込む言動は、正直あなた以外の全員が困っています。そんな時は窓ガラスに映る自分の姿を一瞬チラ見してみましょう。きっと、その場から逃げ出したい彼女の手が鞄を握りしめているはずです。｢決して知り合いがいませんように｣・・彼女の本音の本音です。
■歴代元カノの悪口をいう男
来ました、元カノ問題。これは、お付きあいしている彼女によって2パターンあります。元カノ情報を知りたいか、知りたくないか。この世の中には敢えて知りたい、という女性もいるのです。しかし、両パターン共通の正解は、｢彼女から聞かれない限り自分からは何も答えない｣です。元カノ事情は、いってしまえば彼女の本音は｢明日の我が身｣なのです。余程の事情がない限り、お互いの言い分があり別れという選択を繰り返し生きている中で、去の歴代元カノを一方的に悪くいう男性は、自分の事は棚にあげる発展途上君です。例え本当に自分は悪くない！と言い続けたとしても｢イタイ女しか捕まえられないイタイ男｣の前からは、彼女もいずれ去っていくでしょう。
いかがでしたか？ 彼女がイタがる彼氏の言動、女性はギリギリまで我慢する生き物です。許容できるキャパは人により違いますが、ある日突然！という事は無いのです。まだ彼女が笑ってくれている内に、日ごろの言動、振り返ってみましょうね！