「磯部磯兵衛物語」がショートアニメ化!GYAO!とdTVで12月12日から配信開始 | ニコニコニュース

アニメ「磯部磯兵衛物語」の一場面
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「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中のギャグ漫画「磯部磯兵衛物語 浮世はつらいよ」が、アニメ化されることが決定。約30秒のショートアニメとして、12月12日から動画配信サイト「GYAO!」と「dTV」で配信される。

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原作は、仲間りょう氏が手がける人気漫画。江戸時代を舞台に、立派な武士になるべく武士学校に通う不真面目で自堕落な武士・磯部磯兵衛の日常を浮世絵タッチで描く。

声優キャストは、磯兵衛を「弱虫ペダル」の主人公・小野田坂道役でおなじみの山下大輝が演じるほか、磯兵衛の友人・中島襄を「屍者の帝国」の村瀬歩、平賀源内を声優・俳優として活躍する松山鷹志、母上を「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」のはたかはし智秋が担当。さらに活動弁士の坂本頼光がナレーションを担い、江戸の雰囲気を一層盛り上げる。

また、城田優、瀬戸康史、和田正人らを輩出している「D-BOYS」の関西版として旗揚げされた「劇団Patch」によって舞台化されることが決定。キャストは、磯兵衛役を同劇団メンバーの井上拓哉、母上役を中山義紘が演じる。

仲間氏は、アニメ&舞台化決定を受け「どちらもめちゃくちゃ驚きました。そして最高に嬉しいです。磯兵衛が舞台ってそもそも可能なのか!? とか、考えるだけで既にいろいろ楽しみです」と喜びを語った。

アニメ「磯部磯兵衛」は、12月12日からGYAO!とdTVで配信開始。「劇団Patch」の舞台「磯部磯兵衛物語 浮世はつらいよ」高尾山地獄修業編は、2016年4月20~25日に大阪・ABCホールで上演。チケットは、全席指定で6500円(税込み)。